当時、高校2年生の家庭教師を担当しておりました。
あまり優秀な生徒ではありませんでしたが、ある時、中間考査の直前でその生徒は猛勉強しておりました。
いつも通り、決まった曜日の決まった時間に、私は生徒の自宅を訪問しましたが、その日も当然深夜まで試験勉強を続けたいという意気込みで生徒は勉強をしておりました。
通常ですと、私が指導する時間は2時間程度です。
午後7時から始めて午後9時で終了なのですが、生徒の勉強に打ち込む姿勢に心を打たれた私は、生徒の希望ということもあり、午後9時以降も試験勉強に付き合うことになりました。
ふと気付くと、時計の針は午前3時を指しており、勉強も重要だけど休息も重要だからということでその日は指導を終了しました。
中間考査では、いつも平均以下の成績だった生徒の成績は一気に上昇し、もう少しで10位圏内というところまで上昇しました。
人間、やる気次第でどうにでもなるということを実証しました。